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魚の目ができたら?原因と対処方法

足の裏などにぽこっと出来て痛い魚の目。特に夏場は素足になることも多いので、痛みだけでなく足裏の見た目も気になりますよね。

軽いものならセルフケアで簡単に治るものもありますが、芯が深くまであるものや、大きくなって慢性化してしまったらなかなか治らずに痛みも伴って厄介です。今回は魚の目ができる原因と、できてしまった場合の対処法をご紹介します。早めの適切なケアで芯からきれいに治しましょう。

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魚の目とは

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魚の目とはどういうものか

魚の目とは文字の通り、魚の目のように見える皮膚の病変のことです。一般的には魚の目と呼ばれていますが、正式名称は「鶏眼(けいがん)」と言います。

魚の目とは主に足の裏や手のひらなどの角質の一部が厚く固くなり、その角質が皮膚の内部に侵入し固い芯のようなものができた状態のことです。魚の目の部分に体重がかかることや圧がかかることで激しい痛みを伴うこともあります。同じような皮膚のトラブルにタコがありますが、タコには芯がなく痛みがあまりないのが特徴です。

発生するメカニズム

魚の目は皮膚の一点に圧力や摩擦が集中することで、その部分を守ろうと角質が厚くなり、その角質が固い芯となり皮膚の内部に侵入し、神経を圧迫することで発生すると言われています。皮膚の深いところへ向かって円錐情に厚くなっていきます。中心の固い芯の部分に圧や体重がかかることで痛みを感じます。

魚の目が発生する原因

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(1)足に合わない靴

魚の目ができる原因の多くは、足のサイズに合わない靴やハイヒールなどの足にとって負担となる靴によるものです。窮屈な靴やハイヒールなどの履き心地の良くない靴は、足の裏にかかる体重のバランスが悪くなり、その結果一点に体重や圧がかかることで足を守ろうと角質が厚くなり魚の目になってしまいます。

(2)歩き方の癖

歩き方や走り方の悪い癖も足の裏に負担がかかり、魚の目の原因となります。普段からの歩き方や走り方の癖だけでなく、ケガなどで痛みをかばって歩き方が変わっているときも要注意です。両足に体重が分散されるように意識し、足を引きずらないようにかかとを上げて歩きましょう。

(3)姿勢のわるさ

立っているときの姿勢が悪いと、足の裏の同じ場所に体重がかかりやすくなります。片足にだけ体重をかける立ち方は、体の歪みだけでなく足の裏のトラブルも引き起こしやすくなります。

(4)角質が固くなっている

血行不良や乾燥により角質が固くなっていると古い角質が溜まりやすくなり、角質が厚くなってしまいます。足の裏が乾燥しているとかかとのひび割れなどのトラブルも起こりやすくなります。

(4)開帳足

開帳足(かいちょうそく)とは、足の指のアーチが崩れることで足の幅が広くなってしまう前足部の変形のことです。通常足の指を前から見ると親指から小指にかけて5本の指がアーチを描いて並んでいますが、開帳足の場合はアーチがつぶれてすべての指がぺったりと床にくっついた状態になります。

この足の指のアーチはバネの役割を果たし、体重や地面からの衝撃を吸収しているのですが、開帳足の場合はこのバネが伸びきっているので、体重や地面からの衝撃を吸収しきれずにダメージを受けやすくなってしまいます。さまざまなダメージから足を守るために皮膚の一部が厚くなり、魚の目の原因になってしまうのです。

開長足は足の指をグーパーと動かす運動や、床に敷いたタオルを足の指でたぐり寄せる運動など、足の指の筋肉を使うことでである程度改善できると言われています。心当たりのある方は意識して足の指の筋肉を使うようにしてみましょう。

発生したときの対処方法

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(1)貼るタイプの市販薬を使う

魚の目をケアする商品はドラッグストアなどで多く見かけますが、「サリチル酸」が配合された貼るタイプの商品がおすすめです。サリチル酸には角質を柔らかくする作用があり、固くなった角質をふやけさせ柔らかくしてくれる効果があります。

市販薬には液体のものもありますが、絆創膏のような貼るタイプは2~3日サリチル酸をしっかりと角質に馴染ませることができるのでおすすめです。2~3日貼った後には角質が白くふやけるので、軽い魚の目だと簡単に除去することができます。

芯が深くまである魚の目だと市販薬では除去しきれないこともあります。また、爪切りやピンセットなどで深くまで取ろうとして皮膚を傷つけたり化膿してしまうこともあるので、芯が深くまである魚の目は自分で撮ろうとせずに病院でケアしましょう。

(2)フットケアサロンに行く

フットケアができるサロンでは角質を柔らかくする化粧品や、角質を安全に削り取る機械がそろっています。軽いものならフットケアサロンでケアしてもらうのもおすすめです。魚の目を取り除くだけでなく足裏全体の角質ケアやマッサージできるので、足の見た目が気になる女性や夏場の素足で過ごす時間が多い季節にはいいですね。

(3)病院で治療する

芯が深くまであるものや、大きい魚の目の確実に治療をするにはセルフケアではなく病院での治療がおすすめです。病院でも軽いものなら角質を柔らかくする薬品を数日貼ってふやかして除去する方法がとられることもあります。

治療法は病院によってさまざまですが、大きいものは液体窒素で凍結させて患部を壊死させる方法を何度か繰り返すことで治療します。液体窒素は痛みを伴いますが、芯まで確実に除去することができます。重症の場合はメスで切開したり、保険が適用されませんがレーザーで除去することもあるようです。

魚の目の予防方法

足の裏に負担がかからないようにする

同じ体制をとり続けたり姿勢の悪い状態を続けていると、どうしても一点に体重がかかりやすくなり同じ場所に負担がかかります。その結果皮膚が固く厚くなり魚の目の原因になります。また、歩き方の癖も体重が上手く分散されずに足の裏に負担がかかります。足を引きずるように歩くのではなく、しっかりとかかとを上げてかかとから着地するように歩きましょう。

足に合った正しい靴を選ぶ

ヒールの高い靴やサイズの合っていない靴は足に負担がかかり、正しい歩き方で歩くことができません。ヒールの高い靴はバランスが悪く、つま先に負担がかかります。サイズの小さい靴は指が圧迫されたり、変な位置で固定されてしまいます。反対にサイズの大きい靴は靴の中で足が安定せず、靴の中で足が摩擦されてしまいます。

ヒールの高いものやデザイン性のある靴は特別な日だけにして、歩きやすく足に合った靴を普段使いしましょう。購入する際には両足とも試着し、足指周りにある程度のゆとりがあり、足の甲が圧迫されないものが理想です。お店の中を歩いてみたりしゃがんでみたりして色々な姿勢を取ってみましょう。

足裏のケアをする

足裏は普段あまり目にしない部分ですが、足裏をケアすることで普段から異変がないかチェックするようにしましょう。専用のやすりで固くなった角質のケアをしたり、角質を柔らかくする効果のあるオイルなどでマッサージをするのもおすすめです。

魚の目になってしまう前に、痛みがあって赤くなったり角質が厚くなっていたりしている部分がないかを普段から気にかけてみてくださいね。

まとめ

魚の目ができる原因と対処方法についてご紹介しました。魚の目は足を守ろうと負担のかかる部分の角質が厚くなることから発生するので、普段から足の裏に負担がかからないように気を付けましょう。

魚の目ができてしまっても軽いものならドラッグストアなどで購入できる市販薬でケア出来るので、魚の目に気づいた時には大きくなる前に試してみてくださいね。慢性化した魚の目や、芯の深いものや大きいものはセルフケアでは取りきれずに傷や化膿の原因になるので、早めに病院で治療しましょう。

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