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白ニキビができる様々な原因と白くなるメカニズム

ニキビと聞くと赤いニキビをイメージしますが、白ニキビと呼ばれるものもあります。全体が白っぽくて毛穴がプックリと膨らんでいるのに閉じている状態のものです。ニキビの中でも比較的軽症とされているのが白ニキビですが、そもそもどういったものなのでしょうか。

本記事では白ニキビとはどのようなものなのか、原因とメカニズム、対策についても合わせてご紹介していきます。顔などの肌に白いニキビのようなものができて悩んでいるという方は、ぜひ本記事と一緒に白ニキビについての知識を深めていきましょう。

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白ニキビの原因とメカニズム

白ニキビが肌に出てしまっていると、つい指でつぶして中にある物をを出したくなります。この白い物はお肌の角質と余分な皮脂が毛穴の中で固まったものです。白ニキビは赤ニキビと違って痛みがほとんど無く、また膿を持った炎症性のニキビと違い治りも早いとされています。出来ればこの段階でこじらせることなく解決しておきたいところです。

そもそも白ニキビとはどのようなものなのか、何が原因で出来てしまうのかについて、次に詳しく見ていきましょう。

白ニキビとは

閉鎖面皰(へいさめんほう)とも呼ばれる白ニキビは、大きさが直系1ミリから3ミリ程で角質が詰まってもはや出口がない状態です。意外と見落としがちなのですが、その原因には入浴時に付着したシャンプーやリンスなどの洗い残しだったり、落としきれなかったファンデーション、チリや垢も考えられます。これらにプラスして過剰な皮脂の分泌が毛穴の口を塞いでしまうのです。

この白ニキビを放置しておくと、毛穴の中で皮脂を栄養にしてアクネ菌が増殖してきてしまい、周囲に炎症反応を引き起こして赤ニキビとなるのです。また、赤ニキビがをさらに放置してしまうと、膿を持ったニキビに変わっていってしまいますので、できるだけ治りやすい白ニキビの段階で治療に当たることが大切になります。

どうして白ニキビができてしまうの?

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ニキビができる原因として一般的には下記のものがあると言われています。
①ホルモンバランスの乱れ
②ストレス
③皮脂の分泌過剰
④毛穴つまり
⑤細菌の繁殖
⑥肌の乾燥や角化
⑦睡眠不足

様々な原因が考えられるわけですが、そうしたなかでよく生理の前になると吹き出物が出るという人がいます。それは生理前になるとホルモンバランスが乱れてしまう、または黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増えることにも関係しています。

この時期は皮脂の分泌を促す作用により、一時的に沢山分泌された皮脂が毛孔内で右往左往して、挙句の果てに毛穴の中で詰まってしまうというものです。ただでさえお肌が敏感になりトラブルが起きやすくなっていますから、ひとたまりもありません。それに生理以外でも危険なのはお肌の乾燥や角化ですから、対策を取らなければ敏感肌に直行してしまいます。

ニキビができやすい生活習慣

ではこの要因ですが、ホルモンバランスの乱れやストレス意外にも当てはまりそうなのが栄養バランスの偏りや不規則な生活習慣、睡眠不足などです。ストレスによるお肌のトラブルを耳にしますが、具体的に何なのかあまり話題になることは少ないようです。実はこのストレスの中身はイライラすることだけではないようです。人間の体のリズムを整えているものには、緊張をつかさどる交感神経とリラックス状態をつかさどる副交感神経というものがあります。

両者がうまくバランスをとっている間はいいのですが、このバランスが崩れてしまうと大変なことになります。脳下垂体から副腎皮質ホルモンが多量に分泌されることになるからです。副腎皮質は男性ホルモンを分泌させますから、嫌でも皮脂の分泌が多くなります。この男性ホルモンのスゴイところは皮脂の分泌だけにとどまらず、皮脂の角化を促す働きがあるところです。これは女性にとってちっともうれしくないわけです。

ニキビができる危険信号

それでは毛穴が詰まってしまう原因にはどのような作用が及ぼしているのでしょう。通常のお肌であれば定期的にやって来るターンオーバーがもしこなかったとしたら、ヒントはそこにもあります。新陳代謝が低下したりホルモンのバランスが乱れるなどの理由で、お肌の表面が硬くなると危険信号です。

毛穴の周りがターンオーバーしなくなると結局毛穴は詰まってしまうのです。この時お肌をゴシゴシこすったり紫外線を浴びるなど過度な刺激を与えてしまうと、お肌は自らを守ろうとして角質が硬くなることがあります。すると自ずと毛穴も硬くなりますから皮脂が出にくくなります。

皮膚科のガイドラインには急性炎症期と維持期があり、この維持期にあたるのが微小面皰と呼ばれる吹き出物の種が出来る時期です。外に出ようとする皮脂はうぶ毛を伝って皮膚の表面に出ますが、毛穴そのものが汚れてフタをされてしまうと出られなくなります。そうして毛穴の内部で澱んでラードのように塊となるのが面皰(めんぽう)つまりコメドです。

初期の段階ではニキビの周辺の皮膚の色は正常を保っています。やがて表面に少し膨らみがありそれがやや盛り上がるようだと、指先で触ったときツンツンとした固まりが確認できます。要するにポツンとしたかたまりで毛孔がまだ開いていない状態がそれです。

早めのケアを意識しよう

こうなる前にお肌のケアをあいてあげたいのがホントのところです。基本的に皮脂腺から必要以上の皮脂を分泌させないことに尽きます。

あらためて洗顔の重要性についてですが、洗顔料を手につけるその前にその手を洗っていますかというのが大事なところです。いくら洗顔料で洗ってもその手に雑菌が付いていたら意味がないからです。お肌のバリア機能が崩れている状態ではいつアクネ菌が増殖するかも知れません。白いポツポツが黒どころか赤色になって炎症をおこすと厄介なことになるので気をつけましょう。

現在ではニキビ肌に効果的な成分が含まれている専用の洗顔フォームも販売されていますので、成分の効果などを事前に調べた上で、利用を検討してみても良いかもしれませんね。また、洗顔をした後は通常時より顔の皮脂が少なくなってしまっている状態になりますので、化粧水などを利用して保湿ケアをしっかりと行うこともとても大切になります。

ビタミンを摂取しよう

お肌のトラブルとなる原因には、お肌云々以前に体全体の抵抗力が落ちてビタミン類が不足していることも考えられます。ビタミンB2は角化の調整と皮脂の分泌を抑制してくれますし、ビタミンB6は新しい肌の形成に必要です。ビタミンCはメラニンの生成抑制や抗酸化作用がありますから、色素沈着の予防にもなります。お肌の環境を考えたとき、顔だけでなく体全体を見ることがとても大切になってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?白ニキビはニキビの中でも初期の段階に出てくるものであり、早期にニキビを解消するためにも白ニキビの段階で治すことを目標にすることがお勧めです。白ニキビについてはまだ周囲に炎症反応などを引き起こしているわけではないので、毛穴の角栓をきれいに取り除くことができれば解消することができるでしょう。しかし、無理に引き抜いたりなどはお肌を傷つける原因となってしまいますので、食生活の見直しや正しい洗顔、保湿ケアによって、自然に白ニキビの解消をすることが大切です。

また、ニキビができやすいという方は、この段階で皮膚科や美容皮膚科にかかり、専門的な治療を受けると安心できますね。ニキビができやすい方は、毎日白ニキビができていないかをチェックし、もし早期発見できた場合には早めの対処を心がけるようにしましょう。

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