東京都にある港区というのは、テレビ局が密集していることもあり最先端なイメージを持つ人も多いでしょう。更には観光スポットも集中しており、おしゃれな人が多い区であるという認識が一般的なのも事実です。そんなおしゃれな人が集う港区では、どのようなファッションの傾向があるのでしょうか。
場違いなコーディネートを避けるためにも、港区ならではの傾向を知っておくというのは非常に重要です。また、日々キレイ、おしゃれを追及する美容女子の皆さまにとって港区OLのファッションは大変参考になるかと思います。では働くOL達を対象にファッションの傾向をいくつか紹介していきます。
是非、港区女子にあこがれているおしゃれ女子の皆さんにとって本記事が参考になれば幸いです。
露出を避ける
ファッションの流行というのはその年やターゲットとなる年代などによって様々なので一言で表現することはできません。しかし今流行りのオフショルダーやショーパンにロングカーディガンを合わせるというようなコーデは比較的若い年齢層の間での流行です。
流行っているからと言って年齢を考えずに取り入れればよいというものではないのです。港区というのは大人な女性たちも多く集まる場所なので、なるべく露出は控えた方が良いでしょう。露出などしなくても大人の魅力や女性らしさというのは十分に引き出せるからです。
港区のOL達はキラキラしていて遊んでいる人も多いから、露出度も高いのではないかと思ってしまいがちですが、彼女たちはオフィスで働くオフィスレディです。しっかりTPOをわきまえた服装をしているところも好感度が上がりますね。
ですから、港区では大人っぽさ、上品さというのを意識して若者のような露出は避けるのが無難です。露出せずに内面からあふれ出る魅力な女性らしさで勝負する港区OL達。まさしくクールビューティですね。是非参考にしたいところです。
港区は噂通りのおしゃれ街
実際に私は20代前半の頃に1人旅で東京に行ったことがあります。様々な観光スポットを巡るために港区を訪れたのですが、その際の服装はオフショルダーのトップスにジーパンというスタイルでした。田舎に在住している私にとってはそれが精一杯のおしゃれだったのです。
しかし実際に街中を歩いていると、すれ違う多くの女性たちに抱いた印象というのは「上品」というものでした。外見が若そうな人でも白のブラウスに淡いピンクのスカートをはいていたり、上下ともにネイビーのスーツ姿の女性もいました。
まるでオフィス街に来たかのような感じで私1人浮いてしまっているような感覚がとても恥ずかしかったのを覚えています。港区と一言で言っても広いので全ての場所がそうだというわけではありませんが、ショッピングモールなどの若者が多く集う場所であっても、上品で女性らしいファッションの人は多かったように思います。
やはり港区は噂通りのおしゃれ街でした。
ブランドでかためすぎない
おしゃれな港区ではファッション商材を扱ったお店はたくさんあります。特にブランド物を扱ったお店は多いのですが、上品かつ上質だからと言ってブランド物ばかりでかためていては逆に嫌味っぽさを感じてしまいます。
セレブの街白金台のように道行く人みんながセレブだというような確立された場所であればむしろブランド物でかためた方が無難なのですが、港区は決してそういう場所ではありません。おしゃれとブランドをイコールに結びつけるのは偏ったファッションコーデを生み出す恐れがあるので注意しましょう。
港区の女性達はブランド物で着飾らなくても大人の魅力や女性らしさが内面からあふれ出ています。これこそ本物の美しさ。一度港区に出向いてご自身で実感してみると良いかもしれませんね。
オフィスでもプライベートでも通用するコーデ
ひざ丈ほどのスカートにブラウスを合わせたり、シンプルなワンピース、またパンツスタイルにジャケットなど、女性には男性とは違って様々なコーディネートを楽しむことができます。特に港区ではそのまま会社に行く事ができるような格好で日常を楽しむ人が多い傾向にあります。
もちろんTシャツにジーパンというようなラフな格好の人もたくさんいるのですが、今時の港区OL達はきちんとした雰囲気を出すためにもまるでオフィスにいる女性のような服装を普段でもする傾向にあります。
オフィスでも着られる服装というのはおしゃれな飲食店やブランド店など、どんなお店に入っても恥ずかしくないからです。最先端のお店がたくさんある港区では、どういったタイプのお店にも対応できるようなコーデが一番無難になってくるのです。港区OL達はTPOをしっかり考慮してなおかつ、おしゃれさを追及しています。まさに大人の女性という感じですね。
OLにおすすめのファッション
東京というだけで身構えてしまう人はたくさんいます。特に原宿ファッション、渋谷ファッションなどと同じ東京都内であっても場所によって流行が全然違うので、場合によっては自分のファッションが浮いてしまい居心地の悪さを感じてしまう場合もあるでしょう。
そんな中でも港区というのは多くの人から脚光を浴びる場所でもあります。たくさんの観光客もいますが、テレビのロケも頻繁に行われているような場所でもあるので、ただ道を歩くだけでも少しファッションには気を配りたくなってしまうのが女心です。
前述しましたように今時の港区OL達はきちんとした雰囲気を出すためにもまるでオフィスにいる女性のような服装を普段でもする傾向にあります。そこでまずは、オフィスカジュアルのルールについて理解することが港区OLの一歩になります。
オフィスカジュアルのルール
1.露出は少なめ
若者がよくするミニスカートやショーパンのコーデはNGです。また、胸元が開いたもの等のセクシーさを追求したものも避けるようにしましょう。
2.派手な色合いは避ける
ヒョウ柄やビビットカラー等はオフィスでは不適切です。
3.足元も油断しないように
足元も油断しないように。ハイヒールやスニーカーはオフィスにふさわしくありません。また、生足は厳禁です。注意してください。
以下、おすすめのファッションスタイルを紹介していきたいと思います。
無地スタイルが無難
人によって好みはありますが、一番無難なのは無地スタイルのファッションです。
最近ではボヘミアン系の刺繍を施したファッションアイテムが多く、シンプルなインナーに刺繍の入ったロングカーディガンを羽織ったりなどの組み合わせが多い傾向にあるのですが、柄の多さや色などで人を選ぶファッションアイテムとなりやすいというデメリットもあります。
パンツスタイルのファッションでカッコよさを追求
やはりOLなのであれば大人感を出したいので、カッコよくパンツスタイルのファッションにし、足元はパンプスでカッコよさを演出するのがおすすめです。パンツスタイルが苦手なのであればスカートも良いでしょう。
しかし注意したいのがレースでふりふりなものはまるでお人形のようでOL感は出ないので、シンプルであまり広がりがないタイプが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
港区で働くOLの女性達を対象にファッションの傾向を紹介してきました。前述しましたように港区女子は女性らしさが内面からあふれ出ています。実際港区行ってみて、実感してみてください。そしてそこで感じたこと、そして本記事を参考にあなたも港区女子を目指してみてはいかがでしょうか。
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