Home / 美肌 / ニキビ跡がシミのようになるメカニズムと解消方法
4c809bee17738c5595096614d2cf90f3_s-600x400

ニキビ跡がシミのようになるメカニズムと解消方法

女性が悩む肌トラブルの代表であるニキビは、思春期の年齢に主に発症するものでありましたが、最近では大人の女性もこのトラブルを抱えており、治療が遅れてしまうとシミのようなものができてしまう場合があります。特に顔にできるニキビは目立ってしまうので、ニキビができている期間も気になるものですが、ニキビ自体を治療した後もシミとして残ってしまうのは避けたい事態でしょう。

ニキビ跡がシミになるのを防ぐためには、ニキビ跡がシミになる原因とシミの予防・解消方法について理解をすることが必要になります。本記事ではニキビ跡がシミになる要因と予防・解消方法についてご紹介していきます。今ニキビができていて、シミになるのを防ぎたいという方は、本記事と一緒に対策について学んでいきましょう。

スポンサードリンク

ニキビ跡がシミになる原因

ニキビ跡がシミになる場合、赤いシミと黒ずみのようなシミの2種類があります。それぞれのシミができる過程について見ていきましょう。

ニキビ跡が赤いシミになる理由

まず赤いシミですが、これはヘモグロビンが他の箇所と比較して多く集まっていることで見られる現象です。ニキビは毛穴に詰まった皮脂を栄養として、アクネ菌が増殖し、周囲の肌を炎症させることで引き起こされるものです。炎症が発生した箇所については、該当箇所を修復するために多くの栄養分が必要となり、その栄養分を運ぶために毛細血管が多く作られるようになります。毛細血管には、血液の色素となるヘモグロビンが多く含まれているため、周囲の箇所と比較して炎症を起こしたニキビ跡の箇所が赤く見えるようになります。これがニキビ跡が赤く見える原因です。これらは時間の経過と共に徐々に治っていくものでありますが、気になる場合には皮膚科の先生に診てもらうと良いでしょう。

ニキビ跡が黒いシミになる理由

次に黒ずみのようなシミですが、これは一般的なシミの原因と同様、メラニンの過剰生成による影響です。ニキビによる肌の炎症が進んでいくと、メラニンを生成するためのメラノサイトが活性化し、メラニンが大量に生成されることになります。メラニンは色素を持っており、これが肌に定着することで、黒ずみのようなシミができてしまうのです。また、お肌は表皮層から何層も重なってできているものですが、炎症の期間が長く、深い層の肌にメラニンが定着してしまうと、シミを消すのも大変になってしまいます。そのため、ニキビ跡をシミとして残さないためにも、ニキビは初期段階で治療することが大切になります。

色素沈着を起こしてしまう理由

ニキビ跡がシミのように色素沈着を起こりやすくなる原因として、外部からの刺激について注意して対応することが必要になります。刺激というのは、肌に触れる摩擦であったり、タオルや寝具、衣類などでこすってしまう摩擦なども考えられます。肌というものは、押さえつけたり、こすったりすると、肌組織にダメージを与えてしまいます。肌組織にダメージを与えてしまうと、それが炎症となり、メラノサイトの活性化を促し、メラニンの生成、つまりシミの原因を作る原因となってしまいます。

また、紫外線を長時間浴びるなど、一般的なシミができやすい状態を続けてしまうと、より一層ニキビ跡がシミになりやすくなってしまいますので、外出時にはしっかりと対応することが大切です。

ニキビ跡をシミにしないためのポイント

120e27c6a6ee537f3443f49dc65e7331_s

ニキビ跡をシミにしないためには、まずやはり早めの対応を心がけるということが重要になります。これまでご紹介してきた通り、ニキビ跡がシミになる原因はニキビの状態が進行すればするほど、時間が経過すればするほど強まるものです。皮脂が毛穴に詰まった状態になることがニキビを引き起こす原因ですが、この状態ではまだ周囲の肌への炎症反応がなく、つまりシミになる要因は発生していないため、このステージで処置を完了することができればシミになることを防ぐことができます。

また一方で、ニキビ自体が炎症反応を引き起こしていない状態であっても、ニキビを取り除く段階で誤った方法で対応し、周囲のお肌を傷つけてしまう場合もニキビ跡が跡として残ってしまう原因となります。爪でお肌をひっかりたり、ニキビの周辺の肌に強い刺激を与えるような除去方法は、後々の肌トラブルを招く原因となりますので注意しましょう。

早めに皮膚科医の先生に診てもらおう

ニキビができてしまったら、できるだけ早い段階で適切な処置をとり、悪化させないことが第一ステップとしては重要なことです。万が一、毛穴詰まりの段階を超えて、毛穴の中で炎症を起こしてしまったら、皮膚科で抗生物質などを処方してもらって、身体の中からも積極的に働きかけることをお勧めします。市販のものや一般的な方法でニキビを徐々に改善していくこともできますが、専門の先生に診てもらい、アドバイスをもらいながら治療を進めることが最も確実な方法です。

もしニキビができたまま、いずれ治るだろうと放置してしまい、何かの拍子に潰れてしまうと、色素沈着に加えて皮膚がデコボコに陥没してしまうクレーター肌になってしまう危険もあります。一旦肌がデコボコになると、美容治療をもってしても、元通りに皮膚を盛り上げることは、難しくなってしまいます。ニキビ跡は早期治療が重要になりますので、ぜひ早めの対応を心がけてください。

お肌のターンオーバーを促す

また、できてしまったシミを肌の表面から消すためのケアとして、ターンオーバーを促すということが挙げられます。お肌は健康であれば、約一か月周期で生まれ変わっていくので、肌表面にあるトラブルは自然となくなっていくものなのです。美容皮膚科にかかって治療を受ける選択肢もありますが、AHA洗顔など、手軽に始める方法もありますので、ぜひ検討して診てください。

ターンオーバーのサイクルと年齢

子供のころであれば、日焼けをしてもけがをしても、気が付けば綺麗に元の皮膚に持っていることが多いように、若い肌であれば、周期的に生まれ変わるので何ら問題ありません。しかし、年を取るとともにこのお肌のターンオーバーのサイクルが長くかかるようになるので、肌の上にあるトラブルは、いつまでもそのまま残っている、ということになってしまうのです。

色素沈着を早く排出させたいなら、ターンオーバーが正常に機能するように肌質を改善させなければならないので、古い角質を穏やかに取り除くことのできる、ピーリングや酵素入りのスキンケアアイテムを使ってケアをするのもお勧めです。このような成分は、肌表面の汚れや古い角質を、どんどん排出させてくれるので、新しく美しい肌が生まれやすくなります。肌を生まれ変わらせると同時に、保湿ケアをしっかりとして、肌内部の保水力を上げれば、表面に塗布する美容成分がぐんぐん浸透してくるようになります。

美白剤を塗布しよう

3f6186de358bfdb72ffeb0f90dc08e6a_s

できてしまった跡の部分に、美白剤を塗布しておけば、ぐんぐん肌が吸収し、メラニン色素の排出を促してくれます。

また、新たにメラニンを分泌するのを防いでくれます。このようなケアは、厳選された成分が高濃度で配合されている商品を的確に選択することができれば、自宅でも十分に効果を上げることが出来ますが、なかなか改善しないという時には、美容皮膚科などを利用すれば、医薬品レベルのアイテムを使った治療ができるので、確実に、短期間で元の素肌に戻すことが可能です。

ピーリング成分入りのコスメを使うよりも、もっと濃度の高い溶液を直接肌に塗布して、肌再生を促す治療もあるので、いつまでも消えないとくよくよ悩んでいるのであれば、是非トライしてみましょう。ニキビ跡のシミも、美容治療であれば、短期間で綺麗に消せます。

まとめ

ニキビ跡がシミになってしまう原因は、ニキビの状態が進行し、周囲のお肌を炎症させている状態が続くことに主な原因があります。炎症状態が続くことで、該当箇所に毛細血管が作られ、色素をもつヘモグロビンが集まることにより赤いシミのような状態に見えるようになります。また、炎症反応が続くことによってメラニンを生成するメラノサイトを活性化させ、生成されたメラニンが皮膚に定着してしまうことによって、黒ずみのようなシミができてしまうのです。

ニキビ跡をシミとして残さないためには、早期の治療・解消をすることが基本となります。そのため、ニキビを発見したら、できるだけすぐに皮膚科医の先生に診てもらい、早期の治療を施すことができるようにしていきましょう。

スポンサーリンク

Check Also

asparagus-2169202_640

お肌の悩み別!オススメの美肌レシピ

お肌の悩みを解決する方法には、 …