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ニキビ跡を治すポイントと注意点

「ニキビ跡を治したくていろいろしたのに、全然治らない」「ニキビのせいで肌が凸凹」こんな悩みを抱えてニキビ跡に効く方法を次々に試していませんか?でも、ニキビ跡にはパターンがあり、治し方を間違えると逆効果の場合もあります。

そこで、ニキビ跡のパターン別の改善方法や治療方法をご紹介していきます。日々の生活習慣で改善を図る方法も取り上げていきますので、ニキビ跡に悩んでいる人、必見です。

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なぜニキビ跡になるのか

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まずは、なぜニキビが跡になってしまうのかを知り、ニキビ跡を増やさないためにも知っておきましょう。ニキビが出来るメカニズムから解説していきます。

皮膚構造からみるニキビの仕組み

私たちの皮膚は表面のほうから表皮と真皮の2層構造になっています。そして真皮の下に皮下組織があります。ニキビは皮膚が炎症を起こすものですが、炎症によりメラニンという物質が大量に生産され、色素沈着を起こします。

その炎症が表皮に収まっている場合は、ニキビ跡になっても薄茶色のニキビ跡ができるだけで時間とともに薄れていくでしょう。しかし、真皮の部分、皮下組織に炎症が達しているとクレーター状のニキビ跡や赤黒い跡になってしまうと考えられています。

体質との関係「ターンオーバー」とは

表皮の場合、ターンオーバーと言って、皮膚の新陳代謝、古い細胞などが排出されていくシステムがあります。そのため、表皮の部分に生じたニキビの炎症によりできた色素沈着は、このターンオーバーにより自然と排出されて消えていくでしょう。ケガをした部分にできたかさぶたが自然と剥がれ落ちるのはこのターンオーバーの働きです。

しかし、ターンオーバーが正常に働かないとニキビの治りも悪くなり、悪化して真皮の部分にまで炎症が進んで行ってしまいます。その結果、ニキビ跡ができることになります。ターンオーバーの周期は個人差があり、28日から56日ぐらいです。年齢とともに周期が長くなります。年齢を重ねてくると、傷の治りに時間がかかると思ったことはありませんか?

自分がニキビ跡ができやすいのは、体質によりターンオーバーが正常に働いていないのでは?と思う人もいるかもしれません。確かに、代謝に関して遺伝する部分もあるので、その可能性は否めません。しかし、ターンオーバーは、睡眠不足やストレス、食生活の偏りなどの生活習慣の乱れによってリズムが崩れる場合もあります。

実は顔以外にも出ることがある

ニキビは顔だけにできるわけではありません。背中やデコルテ、頭などにできることもあります。これも、顔と同じメカニズムで生じます。皮膚の表面にできる軽度のニキビであれば跡が残りませんが、ひどいニキビになり対処方法を間違えると、体でもニキビ跡が残ります。

子供と大人のニキビの違いは?

子供のころ、思春期にできるニキビと20歳を超えてからできる大人ニキビとは、原因に根本的に違いがあります。思春期ニキビの場合は、成長期に伴いホルモンバランスが乱れるため皮脂が過剰分泌されるために主に生じます。しかし、大人ニキビは肌の乾燥やストレス、間違ったスキンケアなど様々な要因が絡み合って生じます。しかし、ニキビ跡に関しては皮膚の構造上、同じように出来てしまうでしょう。

ニキビ跡のパターンと原因

では、ニキビ跡といっても、先ほども少し取り上げましたが、ニキビの大きさなどにより、パターンが異なります。主に次の3つのパターンに分けられます。

凸凹・クレーター型

一つは肌が凸凹するクレーター型と呼ばれるものです。ニキビ跡の肌がボコッと凹んでいるのは、この形状です。これは、皮膚の真皮や皮下組織という深い部分にまでニキビの炎症が届いてしまった時に生じます。真皮や皮下組織まで傷つくために、炎症がおさまって皮膚組織が修復される際に、表面が陥没してしまうのです。

赤み

ニキビが出来た後、赤みが残る場合もあります。これは、ニキビができて炎症が起きている部分を修復するために、毛細血管がそこにたくさん作られ集まります。そのため、その血液の色素が透けて見えて、赤みが生じるのです。これは、軽いニキビのことが多く、ターンオーバーが繰り返されるうちに個の赤みは改善されることが多いでしょう。

色素沈着(紫・茶色)のシミ

紫や茶色っぽく色素沈着してシミのようになるニキビ跡もあります。これは、ニキビの炎症により皮膚はダメージを受けますが、その時、皮膚はメラノサイトが活性化してメラニンがたくさん発生します。そして、ニキビによる炎症が真皮の部分まで深く到達していると、紫や茶色っぽいなかなか消えにくい色素沈着、シミのような跡ができると考えられています。

パターン別の改善方法・治療法

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大きく分けてニキビ跡には3つのパターンがありますが、これらを改善するにはどのような治療方法や改善方法があるでしょうか?病院で行うもの、そして自分で行える治療に関して見ていきます。

レーザー治療

クレーター型や色素沈着を起こしてシミのようになっているニキビ跡には、レーザー治療を行うことで改善を図ることができる場合もあります。レーザー光線をニキビ跡の部位にあてることで、真皮などの肌の奥深くまでレーザーが届き、コラーゲンが生成されて凹んだ部分を盛り上がらせてなめらかな肌に仕上げます。また、色素沈着した部分も、色素だけを消すことができる治療方法です。

市販の薬は効果があるのか?

市販の薬でもニキビ治療の薬は多く販売されていますが、ニキビ治療の薬ではニキビ跡を治すことはできません。ニキビ跡の改善を促す、皮膚の新陳代謝を高める薬などであれば、赤みのあるニキビ跡や色素沈着したニキビ跡の状態には効果をもたらす可能性があります。ただし、即効性を期待できるわけではないことも覚えておきましょう。

例えば、新陳代謝の働きを高める作用のあるビタミンEや色素沈着を改善する作用のあるビタミンCやL-システインなどが配合されている飲み薬、サプリメントなどが販売されています。それらを活用してみるのも1つの手です。

食生活と生活習慣で改善をする

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ニキビ跡は、クレーター型のものは自分で改善するのは難しいですが、赤みのあるもの、色素沈着したものは食生活と生活習慣で改善する可能性があります。そのために行える5つのポイントをご紹介していきます。

睡眠の大切さ

肌のターンオーバーを正常に働かせることが、ニキビ跡の改善にとても大きな役割を果たします。そのためには、睡眠をしっかりと取りましょう。6時間半から8時間という睡眠時間の確保、成長ホルモンが多く分泌するように寝入りの3時間を深く眠ること、こうした点を心がけましょう。

食事は何がポイントか

食生活に関しても肌の新陳代謝を高める栄養素を摂り入れていくことが大切です。ビタミンA、B、C、Eといった栄養素には特に新陳代謝を促し、美肌を手に入れるのに必要な成分が含まれています。肉、魚、野菜、果物などをバランスよく食べて、糖質や炭水化物の摂り過ぎに注意しましょう。

紫外線の脅威

紫外線を浴びるとメラニンの生成を促し、ニキビを悪化させたり、色素沈着を促したりする可能性があります。ですから、ニキビが出来ている時、ニキビ跡ができている時、紫外線対策をきちんと行いましょう。帽子をかぶる、サングラスをする、日焼け止めを塗る、日傘をさすなどして紫外線から肌を守るようにしてください。

運動習慣をつけること

肌の新陳代謝を促すには、適度に運動をして血行を良くすることも大切です。運動不足になりがちな生活を送っている人は、ちょっと意識して歩く、ストレッチをする、軽くジョギングをするなど軽い運動で構いません。運動を習慣的に行うのはいかがでしょうか?

ニキビが多い人のスキンケア

ニキビが多い人はスキンケアの仕方を見直すことで、ニキビを減らし、ニキビ跡を新たに作ることを防げるかもしれません。乾燥が原因の場合は、保湿力がある商品を使うように変えてみてください。また、ニキビが出来やすいのに添加物の多い商品を使用していると、刺激が加わってニキビが悪化することもあります。ですから、無添加のものを選ぶなどしてみるのはいかがでしょうか?また、ニキビが軽いうちに、市販の塗る薬などを活用して悪化させないようにするのも良いでしょう。

まとめ

ニキビ跡を治すポイントと注意点をご紹介してきましたが、お役に立てたでしょうか?自分のニキビ跡の状態はどれに当てはまりましたか?間違った方法をずっと続けていても、それは改善には向かいません。自分のニキビ跡に適切な方法を行って、つるんとした美肌を目指しましょう!

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