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ニキビの芯を取り出す正しい方法

近年では、大人の女性が悩まされる肌トラブルとしても、良く挙げられているニキビ。一昔前までは、思春期特有の肌トラブルといったイメージが強いものでしたが、今では成人以降の大人の女性の肌悩みの上位にも位置しており、三十代、四十代でも、深刻なコンプレックスとなって悩んでいる方も少なくないようです。

そんな中で気になるニキビ対策。化粧品やニキビ薬を使うも、ニキビが綺麗になくなるまで時間がかかるもの。デートや人前に出る日など、大事な日に大きなニキビができていると早く治そうと思わずニキビを潰してしまう方も少なくないはず。

しかし、ニキビを正しい方法で取り出さないと、そこから雑菌が入り、ニキビ跡が残ったり悪化したりしてしまいます。
そこで、今回はニキビの芯の正しい取り出し方と、その後のケアの仕方をご紹介します!

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ニキビの芯、正しく取り出せていますか?

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女性の肌は、加齢とともに、水分や皮脂量が減少傾向になるのが普通なのですが、乾燥やストレスなどからホルモンバランスが崩れてしまうと、女性ホルモンが少なくなり、逆に男性ホルモンが過剰になってしまうようになります。そうなると、皮脂分泌が盛んになってしまい、毛穴詰まりを起こしてしまうようになるわけです。

特にUゾーンと呼ばれる、口周りや顎、フェイスラインや首などは、毛穴が小さいので詰まりやすく、インナードライ状態になりやすい部位でもあるので、水分も不足してしまいがちです。皮膚が硬くなってしまい、ターンオーバーが正常に促されていない状態になっていると、詰まった毛穴はそのままで、やがて皮脂をえさとしてアクネ菌が増殖し、ニキビへと進行してしまいます。生活環境やスキンケアを見直し、ホルモンバランスの崩れを改善させるなどの対策も、もちろん有効的ではありますが、できるだけ早い段階でこの詰まりを取り除いてあげることが、ニキビへと進行させないことでもあるので、芯を取り除いてあげることが大切です。

ニキビの初期段階といわれている、先端が白く皮脂が詰まっている状態、その状態が進行し、酸化して黒くなっている状態、この二段階目までであれば、正しい方法で芯を取り除いてあげれば、やがて跡に残ることなく綺麗に治っていきます。

毛穴に詰まっている芯の取り出し方ですが、絶対にしてはいけないことは、指先や爪で絞り出すことで、これは色素沈着など跡残りのリスクが高まってしまい危険です。

アクネプレッシャーや面皰圧出器を試してみよう

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詰まっている毛穴の周辺に均等に圧をかけ、芯を飛び出させるのが、ニキビを正しく取り出す方法です。そこで、ドラッグストアやボディショップで扱われている、アクネプッシャーや面皰圧出器という専用の器具を用意しましょう。耳かきのような形状で、先端に丸く穴が開いており、その穴に皮脂詰まりの頭が見えるように置き、軽く力を入れて押し出すように使います。この時、先端部分が、必ず皮膚と並行になるように置くことが大切で、少しでも角度がずれていると、毛穴周辺に均等に圧力が加えられないことになってしまうので、跡に残ってしまいます。アクネプッシャーの先端の穴から、芯の頭が出てきたら、ピンセットなどでつまみ上げれば、最後まで綺麗に取りだせます。途中で芯が残ってしまうことのないように、一押し目でぐっと力を入れるようにしましょう。

しかし、先述した通り、取り除いてよいのはニキビの初期段階である白ニキビ・黒ニキビだけであり、炎症が進み膿が溜まっている赤ニキビや黄ニキビは取り除いてはいけません。ニキビ跡が残る可能性が大きいため、この状態のニキビは放置やニキビ薬を使う、症状が酷い場合は皮膚科で診断を受けましょう。

また、取り出す際の準備として、あらかじめ洗顔をし毛穴を開けた状態にしておくと芯が取り出しやすく、また清潔な状態のため雑菌が入りにくく炎症も起こりにくくなります。
綺麗に詰まりが出せたら、次は穴が開いてしまった毛穴を、しっかりと閉じてあげなくてはいけません。毛穴が開いたままにしておくと、そこからばい菌が浸入し、炎症を起こしてしまうことにもつながりかねません。消毒薬まで使う必要はありませんが、水で綺麗に洗い流し、冷やしておいた化粧水でパックをしたり、ビタミンC美容液などを塗布したりして、毛穴の中を綺麗に整え閉じるように促しましょう。

無理はせずに皮膚科で診断を

自分の目でしっかりと確認できない位置にある詰まりなどは、皮膚科で取りだしてもらうほうが無難でしょう。皮膚科ではニキビや肌の状態を見ながら専用の器具を使い、ニキビを取り出すので安全性も改善効果も高いです。また、施術後は抗生剤や塗り薬などをもらえるため、炎症をしっかり抑え、治りも早くなります。

見つけ次第、早めの対応を

処置後の毛穴が綺麗に閉じるためにも、詰まりを長く放置しておかないようにすることも大切です。長く放置すればするほど、詰まりは硬くなり、毛穴が開いた状態が長く固定されることになってしまい、詰まりを取り除いても、そのまま閉じなくなってしまいます。そうなると、常に皮脂やメイク汚れなどが入りやすくなってしまうので、見つけた初期段階で、綺麗に取り除いて、毛穴を締める、このケアを行うことがベストです。

万が一の炎症を防ぐために、傷薬の軟膏クリームなどを塗布しておくのもお勧めです。こうすることで、毛穴が乾燥せず、元の締まった状態に回復するように働きかけていくので、短期間で開いた毛穴が目立たなくなっていくでしょう。先端が、明らかに黄色い膿を持っていたり、大きく赤く地腫れしてしまっているような場合には、絶対にアクネプッシャーは使ってはいけません。一見、詰まりの先端が見えているようであっても、この状態のニキビを潰してしまうと、皮膚がデコボコに陥没するクレーター肌になってしまいます。

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こうなると、もはや皮膚の陥没になってしまうので、美容治療を受けても、なかなか元のフラットな状態には戻らなくなってしまいます。こういった状態のニキビができてしまっている場合には、皮膚科で抗生物質などの内服薬を服用し、炎症を抑えていくしかありません。

自分で詰まりを取りだしても良い段階を過ぎた状態になれば、敏速に皮膚科での治療に切り変えるべきです。また、アクネプッシャーで取り出す際には、器具の消毒は忘れずに行うこと、指先はいくら洗っても雑菌だらけなので、極力触れないようにすることを守りましょう。

万が一、誤ってニキビを潰してしまったら

顔を触っていた際などに間違ってニキビを潰してしまうこともあるかと思います。そのような場合には早急な応急処置をすることで悪化を防ぐことができます。
血や膿、白い液体などが止まっていない場合は、減菌ガーゼを使い、押し当てるようにふき取ります。この際、こすってしまうと、肌の他の部分に液体が広がり、菌が別の箇所に入ってしまうため、くれぐれも押し当てるだけにしてください。そして、液体が止まったら、血行を促進し皮膚組織の修復を促すため温かめのお湯で患部を洗い、ガーゼや綿棒などで優しく消毒液をつけ、刺激の強くないニキビ専用の化粧水などで保湿を行います。これを数日間繰り返すことで、徐々にニキビが塞がっていき、皮膚へのダメージを最小限にとどめることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ついつい自分で潰してしまいがちなニキビですが、芯を取り出す場合は専用の器具を使い、ケアをしっかり行うか、皮膚科で専門的に取り除いてもらったほうがニキビ跡になりにくいです。
自分でケアをする場合は正しい手順と方法で行い、不安であればしっかり皮膚科で診てもらうようにしましょう。

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