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ニキビに効果的な塗り薬と効果的な成分

若者だけでなく、大人の女性にも多いニキビ。近年では市販薬でも様々な種類のものが増え、皮膚科でも治療できることが知られるようになり、治療の選択肢が増えてきました。ニキビを解消するためには原因となっている皮脂の過剰分泌が引き起こされている要因を特定し、その要因に対して適切な対処をしていくことが大切です。

一方で、既にできてしまったニキビに対しては、塗り薬や飲み薬にて対処していくことが効果的です。本記事ではニキビに効果的な塗り薬とその成分についてご紹介していきます。ニキビでお悩みの方は是非本記事を参考にしてみてください。

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ニキビに効果的な塗り薬と効果的な成分

治療薬といってもその方法はいろいろとあります。重度の場合は皮膚科で飲み薬を処方される場合もあるようですが、一般的には塗り薬が多いです。では、どういった成分が入っている塗り薬が効果的なのでしょうか。

ニキビ対策に使用される治療薬の種類

まず、治療薬には医療用医薬品と一般用医薬品、医薬部外品があります。医療用医薬品は、医師の診断、処方が必要なため、皮膚科で診察してもらうことが必要です。皮膚科で処方されるものには、抗生物質、ホルモン剤、ビタミン剤など、様々な種類があり、市販の薬よりも幅広い症状に対応することができます。皮膚科医では症状や患者の生活習慣から、ニキビができている要因を特定して、そこに対して効果的な薬を処方してくれます。

また生活習慣に対するアドバイスをもらえたり、疑問に思っていることを答えてくれるため、確実にニキビを治したい場合には皮膚科の先生に診てもらうことが確実な方法です。

一般用医薬品は、薬局などで誰でも選んで購入することが可能です。簡単に言うと、医療用医薬品の方が高い効果が期待できますがその分リスクもあり、市販の薬は効果は緩やかですがリスクは少ないということになります。市販の薬によく使われている抗生物質配合のステロイド系外用薬に含まれているのが、「テラ・コートリル」です。大きくはれ上がったものには効果がありますが、長期間使い続ける場合には注意が必要です。

医療用医薬品と比較してリスクは低いとされていますが、用法用量を守って適切な使用方法をしないと別のトラブルを引き起こす原因となってしまいます。必ず使用する前に正しい使用方法について学ぶようにしましょう。

皮膚科で処方を受けられる薬

医療用医薬品として皮膚科で処方してもらえる5つの薬の種類があります。

抗生物質

1つは、抗生物質です。

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ニキビの原因のひとつであるアクネ菌などの菌が増殖してしまった場合に、菌を抑えるために使用します。即効性があり、赤みの改善などに役立ちます。ダラシンTゲル、アクアチムクリームなどがこれにあたります。ただし、あくまで炎症を抑えるだけで根本的な解決にはならないため、抗生物質とは別にニキビの原因を治療する薬を服用することが大切になります。

抗炎症剤

2つめが抗炎症剤です。イブプロフェンピコノール(スタデルクリーム)がこれに該当します。こちらもニキビの炎症に対して炎症を抑えるために処方されるものです。ニキビは毛穴につまった皮脂などを栄養としてアクネ菌が増殖し、それらが周辺の肌を炎症させることによって生じるものであるため、その炎症を抑えることでニキビの悪化・進行を食い止めることができるようになります。

皮脂分泌抑制剤

3つめが、皮脂分泌抑制剤です。過剰な皮脂がニキビの原因になるため、それを抑える薬です。特に女性の場合は、ホルモンバランスが乱れてしまうことによって過剰な皮脂の分泌が起こることもあるため、その場合には合わせてホルモン剤が使用されます。イオウカンフルローションという液体の塗り薬がこれにあたります。

ニキビは上記の通り皮脂のつまりが原因ではありますが、これは皮脂が通常必要な量より過剰に分泌されていたり、またお風呂などに入らず皮脂を落としていないために起きていることが原因としてあります。そのため、皮脂があまりに過剰に分泌されてしまっている場合は、抑制剤を使用して皮脂の分泌を抑える助けをするのも対策の一つです。

治療薬

4つめが治療薬です。ディフェリンゲルなどがこれに該当します。ディフェリンゲルなどは角質の生成を抑える効果があり、これにより異常角化を防ぎ、毛穴の詰まりを防ぎます。一方で外からお肌守るバリア機能を果たしている角質の生成を抑えるため、通常より外からの影響を受けやすくなるため、一定程度の期間副作用が生じる場合があります。

これらを服用する際にも、必ず皮膚科医の先生の指示やアドバイスを聞きながら実践するようにしていきましょう。

ビタミン剤を生活に取り入れて

5つめに、ビタミン剤があります。皮膚組織の回復を早め、肌の新陳代謝を高める作用があります。市販のサプリメントよりも効果が高く、吸収効率もよいと言われています。これは飲み薬として処方されるのが一般的です。

そして近年、画期的な新成分として開発されたのが、過酸化ベンゾイルです。この成分が入った薬は、アクネ菌を殺菌する力が強いのに加え、炎症だけでなく皮脂の過剰分泌まで抑える効果があります。海外では、古くから治療に使われている成分で、軽度から中度の症状に効果を発揮します。継続的に使うことで、アクネ菌が繁殖するのを抑えるため、治療だけでなく予防にも効果が期待できます。また、角質を取り除く作用もありますので、毛穴のつまりも予防できるのです。ベピオゲル2.5やデュアック配合ゲルがこれにあたります。

この6つの薬を、どれかひとつだけ使って治療するというよりは、この中からいくつかを組み合わせて自分に合う治療法を見つけていくことが重要です。一般的には、1の抗生物質と4の治療薬を同時に使用し、それでも効果がない場合には飲み薬も並行して使用する場合が多いです。

漢方もおすすめ

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しかし、どうしても肌に合わない場合もありますので、その場合には漢方を利用するのもひとつの手です。ニキビを外側から治療するだけでなく、体質から改善したいという場合にも使われます。漢方は症状によってその種類が全く異なりますので、病院で処方してもらう場合には詳しく症状を伝える必要があります。

洗顔方法

治療について考える場合には、まず洗顔方法について考えるのが大事です。女性の場合は、メイクを落とすためにクレンジング剤を使うことも多くあると思いますが、クレンジング剤もきちんとその成分を把握して選ばなければなりません。効果的なのは、オイルフリーのクレンジング剤です。そもそもオイルフリーとは何でしょうか。オイルフリーといっても、油分が全く入っていないとメイクを落とせません。

一般的には、遊離脂肪酸が入っていないクレンジング剤のことを言います。遊離脂肪酸が入っていないと、なぜニキビの治療に効果的なのでしょうか。オイルフリーの界面活性剤は、水との親和性が高いため、主成分が水であってもうまく分散できます。水が主成分であれば、肌の主成分である皮脂とは性質が違うため肌にくっつきにくく、肌に残留しにくくなります。肌にオイル成分が残ってしまうと、肌は皮脂過剰の状態になってしまい、ニキビができやすくなってしまうのです。そのため、水が主成分であるオイルフリーのクレンジング剤は効果的と言われているのです。

まとめ

ニキビを治療するためには生活習慣の見直しなども必要ですが、直近の対策としてはやはり薬の服用も検討することが大切です。皮膚科医の先生に診てもらい、適切な種類のものを正しく使用し、早期に解決できるようにしていきましょう。

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