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ニキビができた時に皮膚科に受診すべき理由と皮膚科で実施してくれる治療

近年、女性の肌悩みの上位に挙げられることも多いニキビ、一昔前までは、思春期特有の肌トラブルといわれており、洗顔さえしていれば自然と治るもの、という捉え方をしている方も多かったのですが、最近では、女性の社会進出も進み、ストレスなどからホルモンバランスを崩してしまい、このトラブルに見舞われてしまう女性が増えているようです。

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ニキビに効く、皮膚科を受診する理由と治療

大人ニキビと思春期のニキビは原因も違えば、対処法も違ってきます。思春期は成長を促す成長ホルモンが多く分泌され、その作用として男性ホルモンが多くなるため、男性ホルモンの効果として皮脂の分泌が強く促されることがニキビの原因です。しかし、年齢を重ねるにつれて成長ホルモンの分泌は弱まるため、思春期をすぎればある程度ニキビができる原因というのは少なくなります。そのため、大人ニキビができている場合は、生活習慣や環境について目を向けることが大切になります。

大人肌にニキビができている時に、ティーンエイジャー向けのアクネケアをしてしまうと、余計に悪化させてしまうこともあるので要注意です。

大人ニキビは繰り返す?

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この大人ニキビは、様々な原因が複雑に絡み合っていることも多く、繰り返し何度も同じところに出来てしまったり、なかなか治らないことが特徴でもあります。巷には、この大人ニキビ専用のスキンケアコスメが、数えきれないほど登場していますが、そういったものに切り変えてお手入れをしても、あまり効果が見られないと感じた場合には、敏速に皮膚科での治療に切り変えましょう。

特に、先端が黄色く膿を持っていたり、赤く地腫れし痛みを伴うような場合には、身体の中からもアプローチしなければ改善できず、醜い跡となって肌に残ってしまいやすくなります。

炎症した患部が潰れてしまうと、皮膚がデコボコとしたクレーター状になりやすく、ひとたび肌がこのような状態になってしまうと、元のフラットな状態に戻すのは至難の業です。デコボコのミカン肌は、メイクをしても綺麗にカバーはできず、化粧下地などで時間をかけて凹凸を埋め込んでいくしかありません。

色素沈着には注意しよう

また患部が潰れてしまったあとの赤みは、やがて黒ずみといった色素沈着となり、そのままのこってしまいます。こうなると、ニキビ自体が治っても、また新たな肌トラブルを抱えてしまうことにもつながってしまうので、肌トラブルを抱えてしまわないようにするためにも、できるだけ早い段階で皮膚科で専門医による治療を始めてもらいましょう。

皮膚科では、ニキビはれっきとした皮膚疾患となるので、保険適用で治療を受けることが出来ます。前述したような炎症状態の場合には、抗生物質などの内服薬を飲みながら、身体の中からも積極的にアプローチしていきます。患部には、抗菌剤などの塗り薬が処方されるので、身体の内外からの治療が受けられます。しかし、こういった治療では、どうしても時間がかかってしまう場合もあるので、美容皮膚科がお勧めです。

美容皮膚科では、保険が効かない自由診療も受けられるので、今、顔の上にあるものをすぐにでも消し去りたい、跡も同時にケアしていきたいという場合には、レーザーマシンを使った照射や、ピーリングなどの薬剤を使った治療が受けられます。保険が効かない分、費用は高くついてしまいますが、同時に肌質改善も期待できるので、皮脂詰まりも起きにくくなっていきます。

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ホルモンバランスとニキビ

また、前述したようにホルモンバランスの崩れが大きく関係している場合には、低用量ピルなどを使った治療を行うこともあるようです。低用量ピルは、言わずと知れた女性が飲む避妊薬ですが、女性ホルモンを補う働きもあるので、崩れてしまったホルモンバランスを正常に戻す働きが期待できます。ピルを服用するようになると、男性ホルモン分泌が抑えられていくので、皮脂が過剰に出ることがなくなり、結果として皮脂詰まりが防げるようになるわけです。お肌の水分と脂分のバランスが整うようになるので、美肌効果が期待できるといわれています。この場合にも、ピル処方には保険は効かないので、実費を支払うことになります。

いずれにしても、身体の内外から同時に働きかけていくことで、早期に改善させられるので、結果的に醜い跡残りを起こすことを防げるようになります。ニキビは、お肌の上に長く居座れば居座るほど、跡となって残ってしまうリスクが高まるので、少しでも短期間で治してしまうことが何よりも重要となります。

その為、専用のスキンケアコスメを使ったり、ビタミン剤などのサプリメントを服用しても、あまり良くなっていないと感じるのであれば、敏速に治療に切り変えるべきなのです。肌が脂っぽいからと、昔ながらの知識で、何度も洗顔を繰り返してしまうと、肌は潤い不足だと勘違いし、余計にどんどん皮脂分泌を盛んにしてしまいます。大人の肌にできる特徴では、口周りや顎周辺、首やフェイスラインに集中してできますが、こういった部位は毛穴が小さく皮脂詰まりを起こしやすい部分であり、なおかつインナードライ状態になりやすいので、乾燥を進行させてしまい、どんどんひどくなってしまいます。炎症した患部を、洗顔やふきとりの摩擦に何度もさらしてしまうと、潰れてしまったり、そこからばい菌が入れば傷はどんどん悪化してしまいます。

ここまで来ると、肌はとてもデリケートな状態になってしまっているので、極力触れないようにすることが大切なので、医薬品を使った治療で治すしかありません。

ビジネスシーンにおいてもニキビはマイナス

社会人にもなると身だしなみや清潔さが大切だというのは基本的なことです。当たり前のことになりますので、誰も特段口をすっぱくしては言いませんが、これらができていないと相手にマイナスの評価をされてしまうこともあります。

ニキビなどは生活習慣の乱れとも判断されてしまうこともありますので、社会人の方でニキビができてしまったという場合には、できるだけ初期の段階で皮膚科にかかり、専門的な指導を受けながら治療にあたるようにしていきましょう。

食生活には十分注意を払う

社会人になると多くの人と外で食事をともにする機会がありますが、脂っこいものをいつも食べる習慣を身につけてしまうと、皮脂の分泌を促してしまう原因となってしまいます。原因は違えど、ニキビができる理由はお肌への皮脂の過剰分泌が主なものとなりますので、皮脂の適切量以上の分泌を促すことは避ける必要があります。特に肌荒れの症状が出てきた方や、ニキビが定期的にできてしまう方は、一度食生活の見直しを図ると良いでしょう。

大人ニキビを改善するには十分な睡眠も必要

大人ニキビを改善するためには十分な睡眠をとることも大切になります。自律神経は交感神経と副交感神経に分かれますが、良い睡眠をとっていると睡眠中に副交感神経が優位にたち、リッラックスした状態となって心身ともに回復を図れます。一方で、睡眠時間が短かったり、寝酒などをして浅い睡眠を続けてしまうと、十分に休むことができずに交感神経が優位にたった状態が日中も続いてしまいます。

交換神経は皮脂の分泌を促す作用がありますので、大人ニキビで困っている方には大敵です。睡眠時間だけでなく、睡眠の質にもこだわり、毎日心身ともに回復できるようにしていきましょう。

まとめ

大人になってからできるニキビと思春期にできるニキビは原因が異なるため、大人ニキビを改善するためにはまずは原因を特定することが大切になります。原因の特定については専門的な知識を有する皮膚科の先生に診てもらうことが確実であるため、早期の回復が望まれる社会人の方においては、ニキビができた初期の段階で皮膚科にかかることをおすすめします。

皮膚科には通常の皮膚科と美容皮膚科がありますが、どちらでもニキビを診てもらえます。肌トラブルが頻繁に発生するという方は、通うことのできるかかりつけのお医者様を探しましょう。

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