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プロへの第一歩!ネイリスト技能検定試験3級合格を目指そう!

ネイリスト技能検定試験とは、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが行っている検定試験です。ネイルのプロへの第一歩である3級とは一体どのような内容で、どのようなレベルなのでしょうか。試験の詳細やスケジュールについてご紹介します。

ネイリストを目指す方もネイルに興味がある方も、まずは3級の取得を目指しましょう。

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ネイリスト技能検定試験とは

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ネイリスト技能検定試験とは

ネイリスト技能検定試験とは、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが行っている、一般的なネイルの技能検定試験です。

ネイリストを目指すうえで不可欠な国家資格等はありませんが、一般的なサロンでネイリストになる場合には、この検定の2級以上が必要とされることが多いです。

試験のレベル(1~3級)

試験は1~3級の段階に分かれており、1級が最もトップレベルとされています。1級ではトップレベルのネイリストとして不可欠な総合的な技術が求められます。2級ではサロンワークができる程のネイルケアやアートに関する技術と知識が求まられます。

3級では、ネイルケアやネイルカラーに関する基本的な知識や技術が求められます。

3級は義務教育さえ済んでいればどなたでも受験可能です。2級は3級の所持者であれば受験でき、1級は2級の所持者であれば受験できます。2つの級を同時に受験することはできません。

受験料と試験スケジュール

2018年度の受験料と試験スケジュールは以下の通りです。詳細や注意点はホームページで確認してくださいね。

【受験料】

1級 11.000円
2級 8.800円
3級 6.600円

【2018年度の試験のスケジュール】

冬季(1月)  2級 1月20日(土)
3級 1月21日(日)
受験申込期間 2017年11月1日(水)~12月1日(金)

春季(4月)  1級 4月14日(土)
2級 4月15日(日)
3級 4月22日(日)
受験申込期間 2018年2月1日(木)~3月2日(金)

夏季(7月)  2級 7月21日(土)
3級 7月22日(日)
受験申込期間 2018年5月1日(火)~6月1日(金)

受験者数・合格者数

受験者数は2016年までの累計で、
1級 119.145人
2級 256.845人
3級 346.440人

がそれぞれ受験しています。

合格者数は、
1級 43.410人で合格率36.43%
2級 101.573人で合格率39.55%
3級 288.110人で合格率83.16%

となっています。
3級は合格率も83%と、他の級に比べて高くなっています。

ネイリスト技能検定に合格して出来ること

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①ネイリストとして働くチャンス

ネイリスト技能検定3級は、ネイルケアに関する知識と技術が主な試験内容となっています。そのためこれからサロンで働きたいと考えている方は、実践的な知識や技術が問われるネイリスト技能検定の2級以上を保有する方が、求人を募集しているサロンも増えて有利なようです。

サロンによっては事務や店内の清掃など、ネイル以外の仕事をしながら資格の取得が可能なサロンもあるようなので、3級や資格がなくても働けるサロンを探してみてくださいね。

②ネイルサロンを開く際の信用度アップ

ネイルサロンを開くとなると、ネイリスト技能検定の1級を取得するのが望ましいですが、中には2級だけ取得していて、1級取得に向けて勉強中という方もいるようです。やはり開業するとなると1級をもっている方がお客様からの信頼も得やすくなります。

今回ご紹介しているネイリスト技能検定以外にも、ジェルネイル検定や、ネイルサロン衛生管理資格といった検定や資格もあります。将来的に開業を考えている方は、サロンで経験を積みつつ、取れる資格は取っておくのが良いようです。

まずはプロへの第一歩として、3級の取得を目指しましょう。

3級試験内容の詳細

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1日のスケジュール

午前の部 9:30 開場
10:05~10:15 出欠確認・事前審査
10:15~11:25 実技試験(70分)
11:25~11:55 実技審査
11:55~12:10 筆記試験準備(道具の片付け時間を含む)
12:10~12:40 筆記試験(30分)
12:40 終了

午後の部 13:00 開場
13:35~13:45 出欠確認・事前審査
13:45~14:55 実技試験(70分)
14:55~15:25 実技審査
15:25~15:40 筆記試験準備(道具の片付け時間を含む)
15:40~16:10 筆記試験(30分)
16:10 終了

タイムスケジュールは変更となることがあります。午前の部と午後の部とありますが、希望や変更はできないようです。詳しくは公式サイトの試験要項でご確認ください。

実技試験

3級の実技試験では、事前審査(10分)でテーブルセッティングと消毒管理、モデルの爪の状態が観点です。テーブルセッティングで減点や失格にならないようにしましょう。また、爪や爪の周りに皮膚疾患がある場合は、モデルになれません。

実技試験のおおまかな流れは、

1. 手指の消毒
両手を消毒剤を含ませたコットンで指の間までしっかりと消毒する。

2. ポリッシュオフ
モデルに事前に塗っておいた赤ポリッシュをオフする。

3.ファイリング
ラウンドの形にファイリングし、フィンガーボールにつけ、水気を取りブラシダウンを行う。

3. キューティクルクリーン
キューティクルをプッシュアップし、ブラシダウンを行う。

4. プレプライマー
10本すべての指にプレプライマーを塗って油分を取る。

5. ベースコート
10本すべての指にベースコートを塗る。

6. カラー
10本すべての指にパールやラメのない赤ポリッシュを塗る。
乾いたら二度塗りする。

7. アート
アクリル絵の具で、テーマにふさわしいフラットアートを施す。
ラメやラインストーンは使用可。

8. トップコート
10本すべての指にトップコートを塗ってつやをだし、完成。

減点ポイント

検定は減点方式になります。検定にはチェックポイントが10項目あり、それぞれ5点満点の計50点満点です。38点以上で合格となります。

採点される10項目は、

1. 事前手入れ、テーブルセッティングと消毒管理、モデルの爪の状態
2. ファイル、エメリーボードの使い方
3. ラウンド 仕上がり
4. プッシャーの使用方法
5. ニッパーハンドリング
6. クリーンナップ仕上がり
7. カラー表面 色ムラ
8. カラー ラインどり
9. ネイルアート
10. 全体の仕上がり

となっています。

3級では消毒や道具の基本的な使い方と、カラーオフ、ネイルケア、赤のマニキュアを使った基本的なカラーリング・アートが実技試験の主な内容です。特にネイルケアとカラーリングが重視されています。

10本すべての指に塗り残しなくきれいに塗り、減点対象とならないようにバランスよく仕上げましょう。

失格対象になる場合は、遅刻やカンニングなどの不正行為はもちろんのこと、忘れ物や使用してはいけない道具を机に並べただけでも対象となってしまいます。持ち物や手順は事前にしっかり確認しておきましょう。

筆記試験

3級の筆記試験(30分)は択一問題・マークシート形式となっています。出題内容は、消毒の仕方や爪の構造等、ネイリストに必須な基礎知識です。

筆記試験の問題はマークシート形式で、難しい記述問題や計算問題などはないので過去問やよく出る問題をおさえておきましょう。特に爪の構造と働きはよく出る問題なので、確実に暗記しておくのがおすすめです。

まとめ

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ネイリスト技能検定試験3級についてご紹介しました。プロへの第一歩である3級は合格率もおよそ80%と高いので、ネイルに興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

実技試験もマニキュアでのカラーリングとアクリル絵の具での簡単なアートが基本となっており、筆記試験もマークシート形式と挑戦しやすい内容となっています。

試験の詳細は、公式サイトや試験要項をご覧ください。

参照:公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター

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