老けた顔に見える原因は、口もとのたるみが大きく影響します。口のまわりの筋肉は頬と目の下の筋肉とつながっているため顔の筋肉が衰えると顔全体がたるみ老け顔を作ってしまうようです。
また、リンパ腺の主な働きである老廃物や脂肪を運ぶ流れが滞ってくると老廃物が溜まってむくみや脂肪がつきやすくたるみが出て、小顔とは程遠い顔を作るようです。
そして、リンパ管に沿うように流れている血液の流れが悪くなると栄養や酸素が運ばれにくくなるので脂肪を蓄積させる原因にもつながってくるそうです。
簡単に出来る顔マッサージ方法でいつまでも若々しい顔を手に入れる術をご紹介します。必見です!
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時間や場所で使い分け若返りマッサージ方法
リンパ腺が老廃物などで詰まってしまい、流れが滞るとむくんでしまい老け顔・疲れ顔があっという間にできてしまいます。
むくみについて調べていると、長時間座っているのもむくみの原因、大量に水分を摂取するのもむくみの原因…と日常生活を過ごすうえで仕方ない行動すらもむくみにつながってしまい、どうすりゃええねん!と思った方も多いのでは?
そのため、日常のふとした瞬間マッサージをするよう癖付けしてむくみをためないようにするのがいいでしょう。そこで時間や場所で使い分けできるマッサージ法についてご紹介します。
昼夜問わずテレビを見ながらでも出来るマッサージ方法
まず、手のひらを温めるため36回手をこすり、常に手が温かい状態で行うことがポイントのマッサージ方法をご紹介します。
- 手のひらのくぼみを使いフェイスラインを顎先から耳の付け根まで片方ずつ18回~36回こすり上げます。
- 顔を斜め上に上げ顎を伸ばし、顎下のくぼみに小指を使って軽くえぐりながら、残りの指(親指から薬指まで)を使い、首の後ろ背骨の真ん中あたりまで擦り上げます。18回~36回片方ずつ行うと良いそうです。
- 顎を上に上げ、手の親指と人差し指でVラインにし喉をなでおろします。片手ずつ交互に36回行うと良いそうです。
- 眉の外側や眉間にのぼした人差し指をあてて上下18回~36回、左右18回~36回軽く揺り動かします。
- 頬骨下のくぼみの部分に軽く握った手の人差し指だけあて、同じく上下18回~36回、回転18回~36回軽く揺り動かします。
- 鼻の下に伸ばした人差し指をあて、左右18回~36回軽く揺り動かします。
- 口角に人差し指をあて、上に口角を上げ笑顔で10秒キープします。これを18回繰り返すと良いそうです。
これらが若返り顔筋マッサージになるそうで顔が暖かくなるのをすぐに実感できます。
クレンジングしながら出来るマッサージ方法
クレンジングを多めにとって、中指と薬指の腹で顔の下から上、中から外へクルクルとなじませメイクを落とすと同時にマッサージします。
その後首側面のリンパに沿って下から上へ、同様にクルクルマッサージした後ぬるま湯で洗い流すとリンパマッサージになり良いそうです。
保湿クリームを塗りながらのマッサージ方法
- 保湿力のあるクリームをたっぷり手にとり、まず首筋のリンパを上から下へ左右10回すりおろします。この時痛いと感じる時は老廃物が溜まっている証拠だそうです。
- 顎の老廃物を流すため親指を顎先にあて、耳に向かいフェイスラインに沿って滑らせるように少し痛いくらいの強さで行うと良いそうです。
- 同様に頬の老廃物を流すために口角から耳へ、頬骨の下から耳へ、小鼻横から耳へ親指の腹を使って行います。その際保湿クリームが足りないようなら足したほうが摩擦を防げるのでよいそうです。(摩擦はたるみの原因になるので注意したほうが良いようです。)
- 指の腹で目の下、眉の上、こめかみ、親指で眉の下を押します。その時一箇所に「1,2,3,4」とゆっくり数えるのがポイントのようです。
- 最後に首のリンパをもう一度マッサージし、鎖骨のつぼを指で押して終わるのが良いそうです。
最後に若返りまとめ
マッサージを行う際に気をつけたほうが良い点が、強い力でマッサージをしないこと、リンパの流れと逆方向にしないこと、ニキビなどある場所は避けたほうが良いということです。
特に顔は肌が敏感ですので、ちょっとした摩擦が原因で荒れてしまうこともあります。いくつかのポイントに気を付ければ簡単にできますので日常に取り入れられるとより良いですね。
ここまで若返りマッサージをご紹介しました。顔がホカホカ暖かくなって鏡を見るとスッキリ小顔になったように感じるのではないでしょうか。
ぜひ、試してみてください。
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