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赤ちゃんの肌が肌荒れになる原因と対策

赤ちゃんの肌と言えば、モチモチでうるおいたっぷりのしっとり肌のイメージですが、実は赤ちゃんの肌はとてもデリケートでトラブルが多く、幼児湿疹や肌荒れになる赤ちゃんは全体の90%以上いると言われています。

肌が荒れて顔が赤くなったり、ブツブツができたりするとママもとても心配になりますよね。赤ちゃんは、肌に痒みが出たり痛みが出ても意思を伝えることができないので、肌が荒れて不快な思いをさせないように正しい肌のケア方法をしてあげることが大切になります。

肌荒れの種類は、新生児ニキビからアレルギーが関係するものなどいくつか種類があるので、それぞれの原因と対策をご紹介します。

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赤ちゃんの肌荒れの原因

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出典:http://lovemo.jp/

新生児ニキビ

(1)症状・特徴

新生児ニキビは、生後2週間から3カ月ごろの赤ちゃんに多く見られ、額や頬に思春期ニキビのような赤や白のポツポツした湿疹のうようなニキビができます。かゆみなどはないと言われていますが、放置しておくと顔にニキビが広がったり化膿する場合もあるので注意しましょう。きちんとケアをすれば、生後3か月を過ぎたあたりから自然と治ってきます。

(2)原因

新生児ニキビの原因は、生まれたときに母親の体からもらった女性ホルモン(黄体ホルモン)の影響で、皮脂の分泌が活発になり、毛穴を詰まらせてしまうのが原因だと言われています。赤ちゃんはの皮脂腺は大人に比べると未発達のため、皮脂が詰まりやすくなってしまいます。その他にも、外部からの刺激や汚れに過敏に反応してしまったり、赤ちゃんが肌をひっかいたり、触ってしまうことでニキビが悪化する場合もあります。

乳児脂漏性湿疹(しろうせいひふえん)

(1)症状・特徴

乳児脂漏性湿疹は、生後4か月ごろの赤ちゃんに多く見られ、体にはできず顔や頭に黄色いかさぶたのようなものやフケのような湿疹ができます。新生児ニキビと似ているため見分けがつかない場合もあります。乳児脂漏性湿疹も痒みはなく、1歳ぐらいまでに自然に治ってきます。

(2)原因
乳児脂漏性湿疹の原因は新生児ニキビと同じ様に、母親の体からもらった女性ホルモンの影響で、皮脂の分泌が活発になり、毛穴を詰まらせることで起こります。

汗疹(あせも)

(1)症状・特徴

汗疹は、汗をかきやすい夏場やねんね期などの赤ちゃんにできることが多く、頭皮、首まわり、背中、お腹、お尻、ヒジやヒザの裏の汗をかきやすく、皮膚が重なっている部分にできます。軽いあせもの場合は白いポツポツした湿疹なのですぐに治りますが、悪化すると赤くなり痒みも出てきます。赤ちゃんが肌をひっかいてしまったり外部からの刺激で黄色ブドウ球菌に感染すると化膿し、とびひ(伝染性膿痂疹)となり、悪化してしまうので早めのケアが必要になります。

(2)原因

赤ちゃんは体温調節がまだ上手くできないため、大人く比べると2~3倍の汗をかくと言われています。汗をかいたままの状態にしていると、未発達の汗腺が詰まりやすくなったり、肌表面にブドウ球菌が増殖することで、汗疹になると言われています。

接触皮膚炎

(1)症状・特徴

接触皮膚炎の代表的なものがおむつかぶれです。おむつが接している肌に赤みや湿疹ができます。酷い場合は、ただれが生じる場合があります。

(2)原因

尿や便に含まれているアンモニアや酵素などが原因になって肌荒れを起こします。汚れが残っていたり、長時間同じおむつをしている場合に起こります。

アトピー性皮膚炎

(1)症状・特徴

生後2カ月~1歳ごろまでにできる幼児アトピー性皮膚炎は、乳児脂漏性湿疹と似た症状で、頭や顔、耳たぶ、ヒジや足首の関節などに赤い湿疹やジクジクした湿疹ができます。強い痒みが出て治っても何度も繰り返すのが特徴です。季節の影響も受けやすく、夏場は化膿しやすく冬場はカサカサしやすく痒みもより強く出ます。

(2)原因

アトピー性皮膚炎の原因は、遺伝によるアトピー体質やダニやペットの毛、ハウスダスト、食べ物などによるアレルゲンが影響して起こる場合が多く、詳しい原因はまだ解明されていません。新生児ニキビや乳児脂漏性湿疹と症状がにているため見分けが難しいですが、生後5~6か月ぐらいからアトピー性皮膚炎の検査ができるようです。

食物アレルギーが原因の湿疹

(1)症状・特徴

食物アレルギーは、口の周りや口の中、体に赤い湿疹ができたり、まぶたが腫れたり、目が赤くなる症状が出ます。症状が重い場合は、呼吸困難やせき、下痢や嘔吐などの症状もでるので注意が必要です。

(2)原因

ママの食べた食物の中にアレルゲン物質があると、母乳を通して赤ちゃんの体にはいりアレルギー症状を起こします。主なアレルゲンとしては、小麦、卵、乳製品、大豆などがあります。離乳食が始まってからもアレルゲン物質の食品には要注意です。

肌荒れの対策法

Baby Having Bath At Home

出典:https://iemo.cdn-dena.com/

肌を清潔に保つ

幼児湿疹の主な原因は、皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まることで湿疹ができます。沐浴やお風呂などで、赤ちゃん用の石鹸や赤ちゃん用のボディーソープを使い顔の毛穴に詰まった皮脂や汚れも優しく落としてあげます。すすぎはガーゼを使い優しくふき取ってあげます。ふき取り残しがあると肌荒れの原因になるので、優しく丁寧におこないましょう。

赤ちゃんは寝起きや授乳後は汗をかきやすいため、汗をかいていたら、沐浴やお風呂で汗を流してあげましょう。沐浴やお風呂は1日2回まで、石鹸やボディーソープを使うのは1回までです。その他は、こまめに着替えや体を拭いてあげることが必要です。特に夏場は汗をかきやすいのでこまめなケアを!

こまめなおむつ替え

接触皮膚炎のおむつかぶれの場合は、蒸れたおむつを長時間つけたままにせず、こまめに交換して肌を清潔を保つことが大切になります。お尻を拭く場合は、湿疹などの炎症している箇所は、ぬるま湯に浸したコットンなどで優しく汚れを取り除きとるのがおすすめです。

ローションで保湿をする

赤ちゃんの肌は、肌表面のバリア機能が低いため乾燥しやすく抵抗力が低いため、外部からの刺激やアレルゲンから守るためにも、しっかり保湿をしてあげることが大切です。特に冬場は肌がカサカサしやすいのでこまめな保湿を!

環境を整え、体温調節に気を付ける

赤ちゃんは体温が高いので、温度は24~26℃、湿度は50%以下が適温と言われています。服の重ね着などによる着させすぎやエアコンの調節には注意しましょう。赤ちゃんは汗をかきやすいため、衣類は大人よりも1枚少ないぐらいで良いと言われます。通気性の良いガーゼ素材の汗取りパットのや衣類、タオルケットなどで調節してあげるのがおすすめです。また、アレルゲンが不明な場合は、空気清浄機などを使いアレルギーの原因になるほこりやダニの除去も必要です。

食事に気を付ける

ママの食べたものが母乳となって赤ちゃんの体内に入るので、脂っこい食事や甘いもの、スナック菓子などは控えるようにしましょう。食物アレルギーが原因の湿疹の場合は、特に食べるものに気を使う必要があります。生後6か月になるとアレルギー検査ができるので、医師や専門家に相談しましょう。食物アレルギーは1歳を過ぎたあたりから改善することが多いと言われています。

治らない場合は小児科を受診しましょう

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出典:https://4yuuu.s3.amazonaws.com/

基本的なケアをしても幼児湿疹が改善されなかったり悪化してしまった場合は、小児科を受診するようにしましょう。赤ちゃんでも安心して使用できるステロイド剤や亜鉛華単軟膏、保湿剤などを処方してくれます。薬を使うと2~3日で症状が落ち着き1週間もするときれいに治る場合が多いです。

軽い症状の湿疹は基本的なケアで治ることが多いですが、症状がひどい場合の自己判断のケアは、湿疹を悪化させてしまうので、早めの受診がおすすめです。

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