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牛乳石鹸の洗顔効果と効果を最大限に生かす洗顔方法

古くから愛され続けている石鹸といえば牛乳石鹸を思い浮かべる人も多いかもしれません。牛が描かれている親しみやすいデザインは、印象に残りやすいですよね。

美容成分を含んだ石鹸が数多く発売されている中で、牛乳石鹸が選ばれている理由はどんなものがあるのでしょう。長い間愛され続けているには、それなりの理由があるはずなのです。

今回は牛乳石鹸の効果と、より効果を引き出すための方法について、考えていきたいと思います。身近な牛乳石鹸には、どのような可能性が秘められているのでしょうか。

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牛乳石鹸とは

牛乳石鹸は、80年以上愛され続けている固形石鹸です。長い間愛されている石鹸なので、親しみを覚える人も多いかもしれませんね。

値段も安く経済的というところも、家計には優しい要因。中には、洗顔だけでなく、髪を洗ったり、入浴剤にしたりと、多用途で使われているようです。

幅広く愛されている牛乳石鹸の種類や作り方などを見ていきましょう。

赤箱と青箱の違い

関東では青箱、関西では赤箱というイメージがありますが、なぜそんなイメージがついたかというと、最初の牛乳石鹸は赤箱しかなかったそうです。それが大阪生まれということで、関西では赤箱が周知されているのだそう。

そして、牛乳石鹸を国内に流通させようと新たな商品を開発したときに、洗い上がりがさっぱりとしている石鹸として、青箱が誕生したということです。こちらは関東で人気が広がり、現在に至るようです。

こんな経緯もあり、赤箱と青箱の販売もそれぞれが多くなっていると言われていますが、内容ももちろん違います。

まず匂いが違います。赤箱はローズ、青箱はジャスミンの香りとなっています。牛乳石鹸を使ったときにふわりと感じる匂いが好きという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

洗い上がりは、赤箱はしっとりとした洗い上がりに対し、青箱はさっぱりとした洗い上がりという特徴があります。これは赤箱にのみ、スクワランという成分が配合されているためです。潤い成分としても有名ですよね。青箱には、スクワランが含まれておらず、その他の成分は変わりがありません。

泡立ちは、赤箱の方がクリーミーな泡立ちとなっており、青箱はソフトな泡立ちということです。赤箱の方が濃密な泡であると感じる人が多いようですね。

値段は赤箱よりも内容量が少ない青箱の方が、若干安めとなっているようです。なぜ内容量が少なく値段も安くなったのかというのは、関東進出の際の事情があったようですが、この作戦が功を奏して、牛乳石鹸は関東で周知されるようになったそうです。

ドラッグストアなどでは、赤箱青箱と両方を取り揃えているところも見られますし、現在では地方に限らず、どちらの商品も手に入れやすくなっているようです。

それでも、欲しい商品が見つからないときには、お客様相談室に連絡すると、どこで売っているのか教えてくれるようです。どうしても見つからないというときには、電話をしてみるといいでしょう。

釡だき製法によって作られる

牛乳石鹸は、全て国内で釡だき製法にこだわって作られています。主原料の天然油脂を使い、一週間もの期間をかけて、作られるそう。

安価な石鹸というのは、中和法と言われる方法をとり、脂肪酸とグリセリンに分解してしまうものが多いのです。しかし、牛乳石鹸はあえて手間をかけ、釡だき製法にこだわっているのには理由があるようです。

釡だき製法によって作られる石鹸には、グリセリンなどの天然成分が多く含まれるのがその理由。これらは保湿成分として非常に効果が高いため、肌にも優しい石鹸ができるというわけです。

手間をかけている石鹸は高価なものが多いのですが、コスパが高い石鹸であるのにも関わらず、これだけのこだわりがあるということがすごいですね。

名前の「牛乳」の由来

牛乳石鹸の名前にはいろいろな意味がこもっていると思います。

原材料には、ミルクバターを使っていることがまずは挙げられるのでしょうか。ミルクバターは牛乳から作られていますから、その牛乳が由来です。

また、牛乳からは良質な石鹸材料が取れることや、泡立ちのいいイメージがあることも、名前の由来となっているそうです。

経営理念の中にも含まれていて、「牛歩のように堅実に事業を進める」という思いがあるようです。

牛乳石鹸の名前を見ると、ただ主成分が牛乳だからではないかと思ってしまいますが、それだけではなかったのですね。さまざまな思いを込めた牛乳石鹸の名前の由来は、牛乳石鹸のこだわりに生かされているようです。

牛乳石鹸の洗顔の効果

牛乳石鹸を洗顔に使用したときには、どのような効果が見込めるのでしょうか。洗顔したときに、いいことがあるからこそ、牛乳石鹸が選ばれるはずです。

効果が実感できないままの石鹸を洗顔に使うよりも、効果の高い石鹸を使い続けたいと思うのは当然のことです。自分の肌のためにもなりますし、気持ちの上でも明るくなります。

では一体、どのような効果があって、牛乳石鹸を愛用するようになるのでしょうか。その理由に迫ってみましょう。

ミルク成分が多く含まれているのでお肌に優しい

新鮮な牛乳から作られているミルクバターを多く含んでいます。

ミルクバターの主な効果としては保湿効果が挙げられます。赤箱、青箱ともに、ミルクバターを使っていることで、お肌に優しい石鹸となっているのです。

ミルクバターには、肌をなめらかにする効果があるため、赤箱にも青箱にも「なめらか」という言葉を使って、紹介しているのでしょう。

またミルク成分が、肌をなめらかにするだけでなく、キメも整えてくれるため、より美しい肌を手に入れることができるのです。

スクワラン配合の赤箱は保湿成分も抜群

赤箱のみに配合されているスクワランは、保湿成分として有名なものです。化粧品に配合されているのを見たことがある人もいるでしょう。

スクワランは、肌のバリア機能である皮脂膜の成分の一つなのですが、加齢とともに分泌量が減ってくる成分でもあります。スクワランを使用することは、肌にも優しく、また馴染みやすいと言えます。

肌に化粧水などで水分を補充しても、それを留めることができなければ、保湿の意味はありません。しかし、スクワランは皮脂膜の成分の一つです。水分の蒸発を防ぐ働きがあるので、保湿効果が高まるのです。

洗顔後は皮脂が洗い流されて乾燥しやすい状況にあるのですが、赤箱にはスクワランが配合されているため、肌の潤い成分が閉じ込められ、しっとり感を感じやすいのです。

乾燥に悩んでいる人は、保湿成分が閉じ込められることによって、乾燥を防ぐことができるので、より効果を感じやすいのではないでしょうか。

ニキビにも効果的

ニキビの原因菌といえば、アクネ菌ですよね。スクワランには、アクネ菌の殺菌効果があるので、ニキビ肌にも効果を発揮するのです。

殺菌効果は大きいものではないようですが、緩やかにニキビへと働きかけていくことができるでしょう。

また、牛乳石鹸での洗顔では、不必要な皮脂を洗い流してくれるので、アクネ菌の繁殖を抑えることができるのです。アクネ菌の餌は余分な皮脂なので、必要のない皮脂を落としていく洗顔をすることによって、ニキビが徐々に減っていくと考えられます。

ニキビ対策の石鹸ではありませんが、ニキビに効果があると感じている人はいるようです。

本格的なニキビ対策としておすすめできるほどの効果は薄いかもしれませんが、肌のターンオーバーを正常に戻しながら、ニキビを減らしていきたいのであれば、十分な効果があるでしょう。

ニキビなどの肌トラブルには、肌のターンオーバーを整えたり、必要な皮脂だけ残す洗顔をすることが必要になります。牛乳石鹸は、その条件を整えることができる石鹸の一つなのです。

お肌に優しいので敏感肌の人にもおすすめ

こだわりの釡だき製法でつくった牛乳石鹸は、その過程の中でグリセリンなどの肌に優しい天然成分を精製します。その天然成分が保湿効果を高め、肌本来のバリア機能を回復させていきます。

敏感肌の人は、肌本来のバリア機能が失われていて、些細なことが刺激になりますから、バリア機能が回復していく洗顔が必要になります。

ターンオーバーが正常になり、バリア機能が回復してくれば、敏感肌は改善していきます。敏感肌の人には、肌に優しい天然成分がたくさん詰まった牛乳石鹸がおすすめなのです。

牛乳石鹸正しい洗顔方法

どれだけいい石鹸を使っていても、洗い方を間違えていては意味がありません。泡立てが十分に行われていないと、泡のキメが細かくないため、肌に刺激になってしまうのです。また、肌を擦る原因にもなってしまいます。

せっかく肌に優しい石鹸を使っていても、泡立てが足りなければ刺激が強くなり、肌を傷つけてしまうため、効果が表れないことがあります。石鹸の泡立てができているかどうか、きちんと注意しておきしましょう。

牛乳石鹸を効果的に使うには、どのようなことに気をつけて泡立てればいいのか、ご紹介していこうと思います。

ぬるま湯と牛乳石鹸を使って泡立てる

ぬるま湯で、手と牛乳石鹸を濡らして、両手で包むように転がしていきます。すると、段々牛乳石鹸が溶けていきます。

この溶けた石鹸がキメの細かい泡になっていきますので、両手にうっすらと石鹸成分が溶け出し、粗めの泡ができるまで、石鹸を転がしていきます。

石鹸を溶かしていくのが苦手な人は、泡立てネットを使うという方法もありますが、泡立てネットで作った泡はまだ粗い泡なので、肌の刺激になってしまいます。

この先の工程をきちんと行い、キメの細かい泡を作ってから洗顔を行ってくださいね。

少しずつ水を加えていきホイップを作る

少しずつ水を加えて、泡立てていくと、泡がホイップのようになっていきます。

泡立てながら、空気を含ませることによって、そのような状態へと変わっていくので、空気を混ぜるように優しく泡立てていきましょう。

キメの細かい泡を作るためには、この工程をおろそかにはできません。数回に分けて、何度か水を加えながら、弾力のある泡を作っていきましょう。

顔の各部位に泡を乗せる

顔に泡を乗せていきます。まずは皮脂の分泌が多いTゾーンから乗せていき、目元や口元などのデリケートな部分には伸ばしていくように心がけていきましょう。

Tゾーンの他にも、皮脂が気になる部分やUゾーンを中心に、泡を乗せていきます。

洗顔は、肌にとっては刺激になりますので、やり方を間違えてしまうと肌トラブルの原因になってしまいます。デリケートな部分に泡を乗せないように気をつけましょう。

手のひらで包み込むように洗っていく、ゴシゴシはしない

泡で顔を包み込んでいくように、広げていきます。泡がクッションの役割を担ってくれますので、泡を広げていくような感覚で、洗っていくといいでしょう。

ゴシゴシ擦ることで、汚れを落とした気持ちになると思いますが、ゴシゴシ洗っていくことで摩擦が起こり、肌の刺激となってしまいます。この刺激が肌トラブルの原因となってしまうので、優しく洗っていきましょう。

ゴシゴシ洗わなくても、きめ細かい泡が汚れを吸着し、落としてくれますので、汚れが落ちないかもしれないという不安は抱かなくても大丈夫です。

人肌の温度のお湯で泡を洗い流す

少しぬるいなと感じる程度の温度で洗い流すことが大切です。熱すぎると、肌の潤い成分が溶け出してしまいますし、冷たすぎると刺激になってしまいます。

洗い流す温度は、人肌程度のぬるま湯がちょうどいいのです。

このときにも、ぬるま湯の中に顔を潜らせるようなイメージで、優しく洗い流していきましょう。ここで刺激を与えてしまうと、優しく泡を広げた意味がなくなります。

石鹸が残らないように丁寧に洗い流していきましょう。石鹸が肌に残ると肌トラブルの原因となってしまいますので、特に洗い流しやすい髪の生え際などには注意が必要です。

また、タオルで水分をふき取るときも優しく行いましょう。力任せに拭いてしまうと、刺激になりますので、洗顔を気をつけて行った意味がなくなってしまいます。洗顔はタオルドライまで、気を抜かないように行いましょう。

洗顔は、肌にとっては大きな刺激の一つです。ですから、肌への刺激を考えて、できるだけ手早く、短い時間で行うことが大切です。牛乳石鹸の効果を存分に発揮するためにも、心がけていきたいですね。

まとめ

身近にあるからこそ、あまり気に留めることの少なかった牛乳石鹸ですが、保湿効果に優れている点があったり、ミルク成分が肌に優しかったりと、刺激が少ない石鹸の一つであることが分かりましたね。

普段身近にあるものほど、価値を見失ってしまうこともあるますが、牛乳石鹸もその一つであるのかもしれません。

牛乳石鹸といえば、手洗い石鹸・体を洗う石鹸というイメージが非常に強いと思いますが、洗顔にも使えますし、シャンプーに使っている人もいます。万能石鹸と言ってもいいかもしれません。

肌トラブルを抱えている人にとっては悩みの種である洗顔に牛乳石鹸を取り入れて、美しく健康な肌を取り戻してみませんか。

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