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アロマでとてもメジャーなラベンダー!その効能と使い方

「アロマ」と聞くと1番はじめに思いつくのが、「ラベンダー」ではないでしょうか。ラベンダーは初心者でも使いやすく、人気のあるアロマの代表的なひとつです。ラベンダーは効能や効果が多く、様々な場面で利用されています。そんな、メジャーなラベンダーの効能や使い方をご紹介します。

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ラベンダーとは

学名のLavender(ラベンダー)は、Lavo(洗う)、Liveo(青みがかった鉛色)の意味からきたと言われています。ラベンダーとはシソ科の小低木で、カナリア諸島から地中海沿岸、インドにかけて多く分布しています。

ラベンダーは種類が多く代表的なものは、イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダー、フリンジドラベンダー、ウーリーラベンダーなどがあります。開花時期は、春から初夏にかけて、花茎を伸ばし、淡紫~濃紫、白い花を咲かせます。ガーデニングで人気のあるハーブです。またラベンダーは、アロマテラピーが多くの人に知られるきっかけとなった精油として有名です。

フランス人の人化学者のルネ・モーリス・ガットフォセが自身の火傷の治療に使った精油がラベンダーでした。ラベンダーの精油を使ったところ、驚くほど速さで症状が落ちついたことから、その後精油の研究を続け「roma therapie」を著しました。日本では、1985年にアロマテラピーに関する本が翻訳され、多くの人が知るようになりました。

ラベンダーの主な作用

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ラベンダーは、水蒸気蒸留法を使い花や葉から有効成分を抽出し、フレッシュで、フローラルな香りが特徴です。主な成分は、酢酸リナリル、リナロール、ラバンジュロールで、主な作用は、抗ウイルス作用・抗菌作用、鎮静・鎮痛・鎮痙作用(ストレス、不眠、神経過敏)、通経作用・肉芽形成促進作用、血圧降下作用などがあります。

ラベンダーには優れた鎮静作用があり、心と身体を鎮静させてくれます。心をリラックスさせる作用があるため不眠のときや、心を落ち着かせたいときに効果的です。身体的効果としては、頭痛や、消化不良、胃炎、筋肉痛、生理痛など緩和させる働きがあります。また、免疫機能を調節する作用もあるため、感染症などの風邪の予防にも役立ちます。

スキンケアや外用薬としても効果があり、かゆみや炎症を抑える作用、消毒殺菌、抗ウイルス作用があるため、日焼け、ニキビ、火傷、切り傷などのときにも利用されています。

ラベンダーの使い方

ラベンダーの効能や効果を活かした使い方やラベンダーと一緒にブレンドすると良い精油をご紹介します。ラベンダーは、同じフローラル系の香り、柑橘系やオリエンタル系の香りとも相性が良いとされています。ラベンダー単品でも効果的ですが、他の精油と合わせることで香りの変化を楽しめ、より効果も持続します。

リラックスしたいとき

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ラベンダーは鎮静作用が強いため、リラックスしたいときに効果的です。使用方法としては、アロマディフューザーなどを使用してアロマの香りを拡散させて楽しむと良いでしょう。また、湯船に精油を5~6滴垂らし沐浴法として利用するのもおすすめです。ブレンドするなら、オレンジスウィート、ベルガモット、イランイランなどがおすすめです。

眠れないとき・不眠

ラベンダーは安眠作用や鎮静作用があるため、就寝時に使用すると安眠、リラックス効果が期待できます。使用方法としては、芳香浴でアロマポットやアロマライトを使い、香りの有効成分を拡散させて楽しむ方法やハンカチやティッシュに精油を垂らし枕元に置く方法もあります。

また、足が冷えて眠れない人は洗面器にお湯をはり精油を数滴落とし5分~10分、足浴をして温まりましょう。ブレンドするならクラリセージ、ローマンカモミール、ネロリなどがおすすめです。

緊張をほぐす

ラベンダーの鎮静作用には緊張をほぐす効果も期待できます。洗面器にお湯をはり精油を垂らしタオルを温め、これを顔にあてゆっくり呼吸します。ラベンダーの香りが緊張をほぐしてくれます。また、ハンカチやティッシュに精油を垂らして使用するのもおすすめです。ブレンドするなら、ローマンカモミール、クラリセージ、ゼラニウムなどがおすすめです。

目の疲れや頭痛

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出典:https://dnsk.jp/

ラベンダーの鎮静作用が、眼精疲労や頭痛に効果的です。洗面器にお湯をはり精油を垂らしタオルを温めます。これを目元にあてゆっくり呼吸しましょう。首の後ろに当てるのも効果的です。2~3回繰り返と良いでしょう。ブレンドするならベルガモット、レモン、カモミールローマン、ユーカリなどがおすすめです。

胃痛・胸やけ

ラベンダーには、消化不良を助け、胃痛、胃炎を改善する効果が期待できます。キャリアオイルに精油を混ぜてオイルを作り、胸のあたりを優しくマッサージします。ブレンドするなら、ゼラニウム、オレンジスウィート、ベルガモットな柑橘系の精油をブレンドするとより効果が出るのでおすすめです。

筋肉痛や肩こりの緩和

ラベンダーの鎮静・鎮痛・鎮痙作用には、筋肉痛や肩こりなどの筋肉疲労に効果的です。キャリアオイルに精油を混ぜてオイルを作り、痛みのある部分をさするようにマッサージします。ブレンドするなら、ローマンカモミール、レモン、ゼラニウム、レモングラスなどがおすすめです。

生理痛の緩和

ラベンダーには、通経作用、鎮痛作用があるため、生理周期を正常化して、痛みを鎮静させる効果があります。アロマディフューザーなどを使い芳香浴で楽しむと良いでしょう。ブレンドするなら、カモミールジャーマン、クラリセージ、マージョラムなどがおすすめです。

火傷、切り傷

ラベンダーの抗菌、抗炎症、鎮静作用が火傷や切り傷に効果的です。洗面台に冷水を入れ、精油を垂らします。ハンカチやタオルで患部に当てると冷湿布の効果があります。応急処置として利用しましょう。ブレンドするティートリー、カモミールジャーマン、ペパーミントがおすすめです。

虫除け

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出典:https://cafy.jp/

ラベンダーの抗菌・殺菌作用が、虫除けにも効果があります。ラベンダーの精油10滴と精製水30mlをスプレー容器に入れ虫除けスプレーを作ります。体はもちろん、網戸や玄関などにスプレーします。また、ペットのダニ除け、蚊除けとしても利用できます。ブレンドするなら、ゼラニウム、ティートリーなどがおすすめです。

スキンケア

ラベンダーの抗菌作用、抗炎症作用、皮膚の修復作用を利用し、スキンケアとしても利用できます。スキンローションの作り方は、容器に精製水100ml、グリセリン小さじ1、精油5~10滴をいれ軽く振って混ぜ合わせます。ラベンダーは万能なので、様々な肌質の方に使えます。乾燥肌には、カモミールローマン、サンダルウット、フランキンセンス。

オイリー肌には、サイプレス、ジュニパーベルガモット。敏感肌には、ゼラニウム、ティーツリー、ローズウッド。ニキビ肌には、ローズマリー、ティーツリー、パルマローザ、シミ予防にはネロリ、ローズ、オレンジなどとブレンドするのがおすすめです。

万能ラベンダーを選ぶときポイント

ラベンダーは沢山の効能、効果ある万能アロマです。そのため、数多くのメーカーが取り扱っており、アロマの専門店や通販サイトなどでもリーズナブルな価格で購入できます。安全に使用するためにも、天然100%の純粋なもの、学名、原産国、抽出部位、ロット番号が記載されている商品を選ぶようにしましょう。

また、同じラベンダーでもメーカーにより香りが異なるので、いくつか香りを試してみることをおすすめします。アロマテラピーを楽しみたいと思っている方は、万能ラベンダーからはじめてみてはいかがでしょうか。

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